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uni USB Type-C 8ポートハブを購入してデスク上をスッキリさせた。

 

uni USB TypeC ハブ (8ポート)

最近、デスク環境整備にハマっていまして、予算を抑えつつ、いろいろと工夫をしてみています。

 

僕のPC環境はノートPC × 外部ディスプレイ(俗にいうクラムシェルスタイル)です。基本的にはデスクで作業しますが、リビングにも気軽に持ち出したい。というわがままスタイル。

 

昨今はリモートワークも始まったので、社用のノートPCと、自前のノートPCを繋ぎ変えることも頻繁にある感じです。ただ、持ち運ぶにしても繋ぎ変えるにしても、電源ケーブルだったり、HDMIだったり、その他USB機器などの抜き差しが、めっちゃ煩雑なのですよね。あと、ケーブルがたくさんあるとデスク上がぐっちゃりして映えない



そこで今回は、uni社製の8ポートハブを使ってデスク上をスッキリさせつつ、理想の環境に近づけてやった、という内容です。

こんな方におすすめします

  • クラムシェルスタイルで、デスク配線をすっきりさせたい
  • ガチのドッキングステーションほどの機能はいらないし、予算はあまりない

今回のゴール

ノートPCのUSB-C端子を利用し、1発で外部機器をスイッチする環境を作ることが今回のゴールです。これ自体は電源供給機能が付いたドッキングステーションを購入すればなんだって実現できるのですが、機能性、汎用性を高め価格を抑えめに実現しようとした結果、今回のドッグステーションの購入に至りました。

 

ちなみに、今回は据え置きを前提としてレビューしますが、ポータブル用途でもめっちゃ優秀だと思いますよ。

 

※PD対応のUSB-C端子がノートPCに存在しない場合はできないため注意。わからない人はググって調べてみよう。

 

製品の特長

スペック

給電用のUSB-C、HDMI入力とLAN、USB2.0×1、USB3.0×2、SD、microSDと、必要十分なポート数だと思います。製品名ではハブって言ってるけど、電源供給があるので、ミニドッグステーション的な位置づけになるのかなと。

 

気になった点としては、実際届いてから気づいたのですが、ロゴを上にして接地させると、各端子の向きが逆になります。まあ、使用には差しさわりないです。筆者はぶっちゃけ裏返して使ってる。

なんか…上下逆じゃない?

価格は現在Amazon4681円。似たような機能のAnker社製の下記が5990円なので、割とお安い…と思う!

 

ちなみに、ガチのドッグステーションになると諭吉1~3枚くらいになります\(^o^)/
接続機器如きでこれだからPC環境は拘りだすと沼。

 

イチ推しポイント

USB-Cコネクタが分離できる

他社製だとUSB-Cのケーブルがハブ本体と一体化しているものが非常に多いのですが、分離可能な点が最大のポイントだと思います。これにより、数々のメリットが発生します。ざっと上げるだけでも…

  1. PCとの距離に合わせて長さを変更できる
  2. 裏返して使えるので、PCとの位置関係も自由自在
  3. 持ち運ぶ際にもケーブルがジャマになりにくい
  4. 断線しても交換可能

ケーブルが分離可!長いものにも交換できる。

1番、2番は個人的に特に重要。

ケーブルと本体が固定されてる場合、ハブと本体の位置関係が実質制限されちゃう、ってケースが結構あります。例えば下記のようなものを据え置きで使おうとすると…

 

  • USBのアクセス頻度が高いと思われるので、実質PCの位置はハブの右側縛り。
  • ケーブルがデスクトップ上に露出する
  • LANケーブルが横から飛び出したら美しくない。
  • てか、HDMI側からSDカード差すん?

となります(伝われ)。まあ携帯用だから据え置きで使おうとすんなって話だと思いますが…


据え置きで、配置を変えながらいろいろ検討したいな~とか、デスク環境改造した時に使えなくなったらイヤだな~と思っていたので、とにかくこの分離式は神。特に裏返して使える点は最高(ロゴ見えなくなるけど)。

 

角・辺の保護ラバー付き

ドッグステーションとしては初めて見ましたが、青色の保護ラバーが角と辺を覆っています。本体に適度な重さがあるのも相まって、配線しても滑りづらいことがメリットですね。

また持ち運びのことを考えると、カバンの中で他のデバイスを傷つけないという点が、かなりのメリット。お高いPCの天板傷ついたりこすれたりしたらマジ凹みません?

 

また、不要な場合は分離することもできます。見た目がかなりシンプルになるので、お好みに応じて。後述しますが、筆者は分離して利用しています。

製品のゴム枠は分離可!ゴム自体はさらさらしてて、ホコリがつきまくることもない

 

設置について

筆者はどういうふうに設置してるの?って点について、最後にご紹介します。

 

現在はハブの右側にPC、という位置づけのため、向きは裏返し(ロゴ下向き)。

裏返して設置し、右側からL字ケーブル。
奥には外部機器用のUSBハブ(タコ脚)、HDMI、電源Type-C。暗いのは許せ。


さらに、純正のケーブル長では足りない為、適当な1mのL字ケーブルに交換しています。L字だとデスクの向こうに向かってスーンと落とせるので、I字よりいいかなーと。

 

Type C ケーブル USB 3.1 (3.0 / 2.0)

 

また、持ち運びはしないし、青色をデスクから排したかったし、L字のケーブルだと保護ラバーと干渉して刺さらなかったので、保護ラバーは外しました。

 

マスキングテープを貼って、100均の面ファスナーで固定。

動きにくいといっても、ケーブルやらハブやらに引っ張られてずれたり浮いたりして気になるので、マスキングテープ&面ファスナーでデスク上にがっつり固定しています。多分一番経済的。

 

おわりに

ドッキングステーションてめちゃ高いのですが、4500円(+Type-Cケーブル代)でわりとスッキリさせられたので、僕は満足です。

 

デスク全体。ちょっとずつ理想に近づいている…気がする

テープライトもつけたいし、棚作って観葉植物とか照明も置きたいし、無印のガジュマルも鉢に植え替えたいし、マイクも取り替えたいし、てかPCスタンド、ダイソーのまな板スタンドだし……と、色々ありますけどね。

 

戦いは続く。

 

以上。

 

 

uni USB TypeC ハブ (8ポート)